新発見!視力矯正法「オルソケラトロジー」
視力を回復する方法として、「オルソケラトロジー」というものがあることをeyeportal.jpで知っておりましたが、毎週、私のメールボックスに送られてくるeyeportal.jpのメールマガジン「視力回復のアイポータル」で何週にもわたって取り上げているトピックですので、このことについて書きます。
「オルソケラトロジー」について
「オルソケラトロジー」(英語ではOrthokeratologyという)は、近視を矯正する治療法の一つということです。特殊なコンタクトレンズを夜寝るときに装着、寝ている間にそのコンタクトレンズが視力の矯正をしてくれるようです。だから、次の日の朝にレンズを取り外し、それから何日間かは裸眼で日中過ごせるということです。
「オルソケラトロジー」の効果
視力の度合いなどで、効果には個人差があるようですが、初めのうちは毎日夜レンズを装着・次第に装着頻度数日に一度で、視力を保てるようになるそうです。
「オルソケラトロジー」の費用
オルソケラトロジーの費用は両眼のレンズ代・初期費用などを含む20万円~40万円か、それ以上、健康保険適用外の自由診療です。病院によって、数ヶ月間の検診費用が含まれる場合もあるそうです。
「オルソケラトロジー」の留意点
l 効果は一時的なものであり、永続するものではない
l 毎日のコンタクトレンズのお手入れ、目や手を清潔にしておく(悪いものが眼に入らないように)
l 「オルソケラトロジー」は最新医療だが、まだ発展段階で診療を受けられる病院が少ない
l 眼圧の高さや眼の状態、睡眠時間の長さ、また年齢などで、「オルソケラトロジー」を受けられるか受けられないか、また向き・不向きがある
2010年3月18日|コメント (0)|トラックバック (0)
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緑内障などの「視野の欠け」。
2009年10月18日(日)の日本経済新聞の【全面広告】欄に、まわしてチェック!緑内障などの「視野の欠け」。と称して、緑内障でないかチェックできるゲームみたいなものが載っていた。40歳以上の方を対象にしたものだったが、面白そうだから私も試してみた。
新聞半面が野原のように描いてあって、小さな生き物が5~6匹散らばっています。
1、新聞を置き、35センチくらいから片目で中心を見てください。
「はい。そうしました。」
2、では右目からチェック。中心〇を見たまま、距離を変えてみるとイモムシが消えます!
「え~。やってるけど、イモムシは消えない。」何度も、何度も、違う角度で、こうかな?ああかな?と言いながら、挑戦。そしたら。。。!イモムシが消えたんです。本当いきなり視野の中から、パッと消えるので、ちょっとびっくりします。あっ本当に消えた!という感じです。
「...でも、これはすべての人にある正常の暗点(マリオット盲点)です。病気ではありません。」ということなので、大丈夫です。でも、本当に見えなくなる盲点なるものがあるなんて、面白~いと思いました。
3、そのまま、ゆっくり新聞を回します。4つの生き物は見えますか。
「このときにどこかで生き物が見えなくなったり、欠けたりすると緑内障などの病気の可能性があるということです。」
画像での説明ではなく、わかりにくいですね。すみません。でも、もし見えるべきものが見えなくなったり、欠けたりしたら、早めにお近くの眼科医に相談しましょう!
2009年12月24日|コメント (0)|トラックバック (0)
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