小さな子供の弱視 視力回復
2、3歳の子供に親が視力検査をして、視力を正確に測ることはなかなか難しいもの。
専門の眼科医による正しい検査を受けて、医師の判断がめがねでの矯正であれば、そのときの目にあっためがねをかけて経過を見るしかありません。矯正してもすぐに良くなるものではないようです。
子供の視力は、近くのものを見ることで発達しはじめます。お子さんと一緒にぬりえやお絵かきを楽しんだり、ブロックや積み木などの手先を使うおもちゃを使って細かい作業を遊びとして積極的に取り入れてあげて、楽しみながら少しずつ視力回復をさせていきましょう。
子供は長い時間一緒にいるお母さんやお父さんの気持ちを敏感に感じ取ります。不安は必ず子供に伝わりますので、焦らずゆったりと構えながら、子供の弱視と付き合っていくことを考えてみてください。
2009年4月28日|
カテゴリー:弱視